概要:
スタートから約1ハロンで外回りコース2コーナーにかかり、その後最後の直線まで緩い曲線状の走路が続くため、外枠は不利といわれる。
脚質別分析:
中山の芝1800m以下の3コースのうち一番「追込み」が決まるコース。単勝では、「逃げ」「先行」と「差し」「追込み」がほぼ半々である。複勝では「追込み」が多少増えるが、意外と脚質的にはニュートラルなコースである。
(対象期間:2001年~2021年 サンプル数:1,231)
馬番別分析(単勝式):
内枠有利が顕著である。8番枠より外の枠は相当に不利である。ただし、回収率は大外の偶数枠は80%を超えているので狙い目か?
馬番別分析(複勝式):
複勝でも内枠有利がはっきりと出ている。回収率では大外16番枠以外の外枠は厳しい。