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概要：内回りのワンターンコース。逃げ有利。内枠有利。脚質別分析：対象期間：2001年～2021年　サンプル数：521馬番別分析（単勝）:定番の内の偶数枠2番、4番が好成績。馬番別分析（複勝）:8番より外はいずれも出現率100%未満。ただし、大外16番枠は回収率が90%を超えている。

概要：逃げ切りが出やすい内回りコース。複勝では逃げの比率が大幅に下がり、その分を差し追込み勢が占めている。馬番#5以内の内枠が有利。脚質別分析：(対象期間：2001年～2021年　サンプル数：772)馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：スタートから3コーナーまで500mほどの直線があるワンターンコース。外回りは緩いコーナーが長く続くため、逃げ先行馬も戦える。枠順の有利不利は少ないが、逃げ馬の成績は中枠が良い。脚質別分析：対象期間：2006年～2020年　サンプル数：769馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：外回りのワンターンコース。差し追込み有利。枠順の有利不利はあまりないが、逃げ馬は内枠が有利で、13番から外枠で逃げて勝った馬は17番を除いて皆無。脚質別分析：期間：2001年～2020年　サンプル数：671馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：内回りの周回コース。逃げ先行有利。内枠は若干有利だが大外16番枠は単勝複勝ともに回収率が100%を超えている。逃げ馬の成績は内枠の方が良い。脚質別分析：対象期間：2001年～2020年　サンプル数：735馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：まだサンプル数が少ない（251レース）が、馬番13番から17番までは一度も逃げ切りがない。内枠有利のコース。1～2番枠から逃げればほぼ半分は複勝圏内。コース概略図脚質別分析：(対象期間：2001年～2021年　サンプル数：251)馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：外回りの長距離コースで、単勝は逃げ先行と差し追込みが拮抗している。複勝では差し追込みが有利。枠では内が有利。脚質別分析：(対象期間：2006年～2021年　サンプル数：225)馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：スタート直後に長い直線が続く緩やかなワンターンコース。圧倒的に逃げ先行有利。内枠から逃げるケースが多いが、逃げた場合の勝率は中枠が高い。単勝では外枠の馬番#10以降が有利。脚質別分析：対象期間：2001年～2021年　サンプル数：1,416馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：芝の引き込み線からスタートする変則コース。ダート1200mのスタート地点までの200mは150m程度が芝部分で、さらに内外で芝の部分の長さが異なるため（芝部分が長い）外枠有利が顕著。脚質的には、単勝は逃げ先行が有利。逃げた場合の勝率、複勝率とも中枠が高い。脚質別分析：対象期間：2001年～2020年　サンプル数：1,462馬番別分析（単勝）:内枠は明らかに不利。特に1番～3番と6番、7番は単勝複勝ともに出現率100%未満。馬番別分析（複勝）:

概要：先行有利の周回コース。単勝は外枠有利。複勝は大差ない。大外16番枠は単勝複勝ともに100%近い回収率。脚質的には、逃げ先行有利。脚質別分析：(対象期間：2001年～2021年　サンプル数：2,207)馬番別分析（単勝）:馬番別分析（複勝）:

概要：芝内回りコースの4コーナーからスタートする周回コース。芝の部分が外枠の方が長いが、ペースは上がらないので外枠有利ではない。内枠と外枠が不利で中ほどの枠が良い。逃げ勝率は低い。脚質別分析：対象期間：2001年～2021年　サンプル数：238馬番別分析（単勝）:サンプル数が少ないので、回収率にはばらつきが大きいが、出現率では内枠の不利は明らか。大外よりも中ごろの枠が好成績。馬番別分析（複勝）:スタート直後のコース形態のせいか、内枠では5番、外枠では13番を中心にピークがある。