中山競馬場・芝1200m

概要:

ゆるいカーブ部分(平均曲率半径156.6m)からスタートするトリッキーなコース。内枠有利で12番より外はかなり不利である。

[中山競馬場・芝1200mコース概略図]

脚質別分析:

(対象期間:2001年~2021年 サンプル数:763)

馬番別分析(単勝式):

[馬番別単勝(比)出現率と回収率]
[馬番別 逃げ比率(逃げ回数/出走回数)と逃げ勝率(逃げ勝数/逃げ回数)]

■馬番の法則通り、内枠の偶数番が有利、特に2番枠は回収率も高い。外枠は不利だが回収率は悪くないので外枠の先行できる人気薄がねらい目。

■内枠は逃げ比率が高いが逃げ勝率は比較的低いので、内枠での先行争いが激化していることがわかる。

馬番別分析(複勝式) :

[馬番別複勝(比)出現率と回収率]
[馬番別 逃げ比率(逃げ回数/出走回数)と逃げ複勝率(逃げ複勝数/逃げ回数)]

■複勝になると10番前後の枠も平均的なパフォーマンスを出している。外枠は出現率、回収率ともに不利である。

■内枠よりも中よりの枠の方が逃げた場合は有利となっている。

ページ上部へ戻る