概要:
レース数が少ないダートの長距離戦。サンプル数が119しかないため、データのばらつきが大きいが、若干内枠有利の傾向が読み取れる。
脚質別分析:
圧倒的に「追込み」有利なコース。この距離では単勝の方が複勝よりも「追込み」の比率が高くなっている。
(対象期間:2001年~2021年 サンプル数:128)
馬番別分析(単勝式):
1週目の3コーナーまで約300mの地点からスタートする。長距離戦なので先行争いはそれほど激しくならないためか、内枠からの「逃げ」が多くなっている。
馬番別分析(複勝式):
大外枠の複勝出現率と回収率が抜群なのはサンプル数が少ないせいか?そうだとしても、16番枠からの「逃げ」は60%以上の確率で複勝圏内というデータは注目に値する。