JRAコース解析 新潟競馬場編
2022 Summer Version
2022年夏競馬対応の新潟競馬場編です。新潟競馬場の芝9コース+ダート2コースの各コースの特徴を「脚質別分析」「馬番別分析」および「単勝オッズ分析」の手法で明らかにします。
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内容紹介
脚質別分析
各コースの単勝(または複勝)の入賞馬をその脚質(最初のコーナーの通過順)で分類し、比較します。
サンプルのページは、芝内回り2000mの脚質別単勝数分布で、内回りにもかかわらず「追込み」の比率が高いことがわかります。
また、PHRと回収率を比較すると「逃げ」の回収率がPHRを大きく上回っています。これは、「逃げ」の単勝が実力のわりに売れていない(オッズが高い)ことを表しています。
馬番別分析
出走各馬の馬番毎に単勝(または複勝)の入賞数をPHR(比出現率)で集計し、回収率とともにグラフ化し、どの枠(馬番)が有利かを示します。
サンプルページは、芝内回り2000mのデータで中枠有利が顕著なコース。特に馬番#9~#11は、PHRが高いだけでなく、回収率が160%を超えているという稀有なケース。
単勝オッズ分析
出走馬をその単勝オッズのレンジで分類し、レンジ毎の回収率をグラフ化しています。ARは「逃げ」「先行」に限定した分類です。
サンプルは、芝外回り2000mの例で、単勝オッズ9倍台から12倍台まで全て回収率が100%を超えています。ARに限定すれば(逃げ先行馬)回収率はさらにアップします。