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レース展望

永らく春の中山で行われていた古馬準オープンの芝長距離戦だが、2007年から芝2200mに短縮になった。このコース＋条件はサンプル数が少ないが、1番人気馬の信頼度は平均的だが逃げ馬は不調。ただし、逃げ馬も複勝率は平均的で勝ちきれずとも馬券には絡むケースが多いと言える。

展開予想

[逃げ]カーディナル　[先行]アウスヴァール、スワヤンブナート、アーティット

視点

展開有利カーディナル

関連データ

TuefEyes公式サイト

中山競馬場・芝2200m

https://turfeyes.com/nakayama/nak-t2200m

概要：芝2000mのコースは内回りだが、外回りに替えると2200mになる。内回りと異なり、１コーナーから4コーナーまで、常にRのある変則的な形状のため、ペースが上がらず、逃げ先行で決着することが多いと言われているがその真相は・・・サンプル数が少ないため、データのばらつきが大きい。2000mと対照的に18番枠はここ21年間で25回出現したが、まだ未勝利である。脚質別分析：実は、中山芝2200mは中山の全コースの中でも最も「差し」「追込み」の勝利比率が高いコースである。「追込み」が決まる率は若干芝2000mに劣るが、「差し」が増...

コース別成績・統計情報

レース数:323
[1番人気]　成績=(95,66,34,128)　勝率=29.4%　複勝率=60.4%
[逃げ馬]　成績=(46,24,22,231)　勝率=14.2%　複勝率=28.5%
[単勝]　配当最高値：14500　10倍以上：75回(23.2%)　20倍以上：34回(10.5%)

コース＋出走条件別成績・統計情報

レース数:25
[1番人気]　成績=(8,2,5,10)　勝率=32.0%　複勝率=60.0%
[逃げ馬]　成績=(2,5,1,17)　勝率= 8.0%　複勝率=32.0%
[単勝]　配当最高値：14500　10倍以上：4回(16.0%)　20倍以上：1回( 4.0%)

レース名と画像の由来

「湾岸」は、東京湾の沿岸のこと。東京湾の埋め立てが進み，その過程で東京臨海高速鉄道、首都高速湾岸線など、多くの交通機関が整備された。画像は、首都高速湾岸線の大黒JCT。